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documentation.suse.com / SUSE Linux Enterprise Serverマニュアル / ストレージ管理ガイド / 論理ボリューム(LVM)
適用項目 SUSE Linux Enterprise Server 15 SP2

パート II 論理ボリューム(LVM)

  • 5 LVMの設定
  • この章では、LVM (Logical Volume Manager)の原理と多くの状況で役立つ基本機能を説明します。YaST LVMの設定は、YaST Expert Partitionerからアクセスできます。このパーティショニングツールにより、既存のパーティションを編集、および削除できます。また、LVMで使用する新規パーティションを作成することもできます。

  • 6 LVMボリュームスナップショット
  • LVM (Logical Volume Manager)論理ボリュームスナップショットはコピーオンライト技術の1つで、既存のボリュームのデータブロックに対する変更を監視し、いずれかのブロックに書き込みが行われると、スナップショット時のブロックの値がスナップショットボリュームにコピーされます。こうすることで、スナップショットボリュームが削除されるまで、データのその時点のコピーが保存されます。