序文 #
1 利用可能なマニュアル #
- オンラインマニュアル
本製品のオンラインマニュアルは、https://documentation.suse.com/#sle-microで入手できます。さまざまな形式のマニュアルをブラウズまたはダウンロードできます。
注記: 最新のアップデート最新のマニュアルアップデートは、通常、英語版マニュアルで入手できます。
- リリースノート
リリースノートはhttps://www.suse.com/releasenotes/を参照してください。
2 ドキュメントの改善 #
このドキュメントに対するフィードバックや貢献を歓迎します。フィードバックを提供するための次のチャネルが利用可能です。
- サービス要求およびサポート
ご使用の製品に利用できるサービスとサポートのオプションについては、https://www.suse.com/support/を参照してください。
サービス要求を提出するには、SUSE Customer Centerに登録済みのSUSEサブスクリプションが必要です。https://scc.suse.com/support/requestsからログインして をクリックしてください。
- バグレポート
https://bugzilla.suse.com/から入手できるドキュメントを使用して、問題を報告してください。このプロセスを簡素化するために、このドキュメントのHTMLバージョンで リンクを使用できます。該当する文にカーソルを合わせ、右側ナビゲーションパネルの セクションで をクリックします。リンクを使用すると、Bugzillaで適切な製品とカテゴリが事前に選択され、現在のセクションへのリンクが追加されます。バグレポートの入力をただちに開始できます。Bugzillaアカウントが必要です。
- ドキュメントの編集に貢献
このドキュメントに貢献するには、このドキュメントのHTMLバージョンで
(ソースドキュメントの編集)リンクを使用してください。該当する文にカーソルを合わせ、右側ナビゲーションパネルの セクションで (ソースドキュメントの編集)をクリックします。GitHubのソースコードに移動し、そこからプルリクエストをオープンできます。GitHubアカウントが必要です。注記:(ソースドキュメントの編集)は英語でのみ利用可能このドキュメントに使用されるドキュメント環境に関する詳細については、https://github.com/SUSE/doc-sle/blob/main/README.adocにあるリポジトリのREADMEを参照してください。
- メール
ドキュメントに関するエラーの報告やフィードバックは<doc-team@suse.com>宛に送信してもかまいません。ドキュメントのタイトル、製品のバージョン、およびドキュメントの発行日を記載してください。また、関連するセクション番号とタイトル(またはURL)、問題の簡潔な説明も記載してください。
3 マニュアルの表記規則 #
このマニュアルでは、次の通知と表記規則が使用されています。
/etc/passwd
: ディレクトリ名およびファイル名PLACEHOLDER: PLACEHOLDERは実際の値で置き換えられます
PATH
: 環境変数PATHls
、--help
: コマンド、オプション、およびパラメータuser
: ユーザまたはグループpackage name: パッケージの名前
Alt、Alt–F1 :使用するキーまたはキーの組み合わせ、キーはキーボード上と同様、大文字で表示されます
AMD/Intel この説明は、AMD64/Intel 64アーキテクチャにのみ当てはまります。矢印は、テキストブロックの先頭と終わりを示します。
IBM Z, POWER この説明は、
IBM Z
およびPOWER
アーキテクチャにのみ当てはまります。矢印は、テキストブロックの先頭と終わりを示します。Dancing Penguins (「Penguins」の章、↑他のマニュアル):他のマニュアルの章への参照です。
root
特権で実行する必要のあるコマンド。多くの場合、これらのコマンドの先頭にsudo
コマンドを置いて、特権のないユーザとしてコマンドを実行することもできます。#
command
>
sudo
command
特権のないユーザでも実行できるコマンド。
>
command
通知
警告: 警告の通知続行する前に知っておくべき、無視できない情報。セキュリティ上の問題、データ損失の可能性、ハードウェアの損傷、または物理的な危険について警告します。
重要: 重要な通知続行する前に知っておくべき重要な情報です。
注記: メモの通知追加情報。たとえば、ソフトウェアバージョンの違いに関する情報です。
ヒント: ヒントの通知ガイドラインや実際的なアドバイスなどの役に立つ情報です。
4 サポート #
SUSE Linux Enterprise Microのサポートステートメントと、技術プレビューに関する概要を以下に示します。製品ライフサイクルの詳細については、Section 1.1, “SLE Micro lifecycle”を参照してください。
4.1 SUSE Linux Enterprise Microのサポートステートメント #
サポートを受けるには、SUSEの適切な購読が必要です。利用可能なサポートサービスを具体的に確認するには、https://www.suse.com/support/にアクセスして製品を選択してください。
サポートレベルは次のように定義されます。
- L1
問題の判別。互換性情報、使用サポート、継続的な保守、情報収集、および利用可能なドキュメントを使用した基本的なトラブルシューティングを提供するように設計されたテクニカルサポートを意味します。
- L2
問題の切り分け。データの分析、お客様の問題の再現、問題領域の特定、レベル1で解決できない問題の解決、またはレベル3の準備を行うように設計されたテクニカルサポートを意味します。
- L3
問題解決。レベル2サポートで特定された製品の欠陥を解決するようにエンジニアリングに依頼して問題を解決するように設計されたテクニカルサポートを意味します。
契約されているお客様およびパートナーの場合、SUSE Linux Enterprise Microでは、次のものを除くすべてのパッケージに対してL3サポートを提供します。
サウンド、グラフィック、フォント、およびアートワーク
追加の顧客契約が必要なパッケージ
メインのパッケージとともにのみサポートが提供される、名前が-develで終わるパッケージ(ヘッダファイルや同様の開発者用のリソースを含む)
SUSEは、元のパッケージの使用のみをサポートします。つまり、変更も、再コンパイルもされないパッケージをサポートします。