26 systemdサービスの無効化 #
Telcoワークロードの場合、ノード上で実行されているワークロードのパフォーマンス(レイテンシ)への影響を回避するために、ノード上で実行されている一部のサービスを無効にするか、適切に設定することが重要です。
`rebootmgr`は、システムに保留中の更新がある場合に再起動の戦略を設定できるようにするサービスです。 Telcoワークロードの場合、システムによってスケジュールされた更新によるノードの再起動を回避し、ノード上で実行されているサービスへの影響を避けるために、`rebootmgr`サービスを無効にするか、適切に設定することが非常に重要です。
使用されている戦略を確認するには、次を実行します。
cat /etc/rebootmgr.conf
[rebootmgr]
window-start=03:30
window-duration=1h30m
strategy=best-effort
lock-group=defaultまた、次を実行して無効にすることもできます。
sed -i 's/strategy=best-effort/strategy=off/g' /etc/rebootmgr.confまたは、`rebootmgrctl`コマンドを使用します。
rebootmgrctl strategy off`rebootmgr`戦略を設定するためのこの構成は、ダイレクトネットワークプロビジョニングワークフローを使用して自動化できます。詳細については、自動プロビジョニングのドキュメント (パートVII「完全自動化されたダイレクトネットワークプロビジョニング」)を確認してください。
`transactional-update`は、システムによって制御される自動更新を可能にするサービスです。Telcoワークロードの場合、ノード上で実行されているサービスへの影響を回避するために、自動更新を無効にすることが重要です。
自動更新を無効にするには、次のコマンドを実行します。
systemctl --now disable transactional-update.timer
systemctl --now disable transactional-update-cleanup.timer`fstrim`は、毎週自動的にファイルシステムをトリムできるようにするサービスです。Telcoワークロードの場合、ノード上で実行されているサービスへの影響を回避するために、自動トリムを無効にすることが重要です。
自動トリムを無効にするには、次のコマンドを実行します。
systemctl --now disable fstrim.timer