プロキシの登録

プロキシシステムは、ブートストラップスクリプトを使用してSaltクライアントとして登録されます。

アクティベーションキーを使用して、ソフトウェアチャンネルを設定する方法、およびインストールしたプロキシをSUSE Managerクライアントとして登録する方法について、このプロシージャで説明します。

アクティベーションキー作成中に正しい子チャンネルを選択する前に、openSUSE Leapチャンネルをすべての必要な子チャンネルおよびSUSE Managerプロキシチャンネルと正しく同期したことを確認してください。

プロシージャ: プロキシの登録

SUSE Managerサーバで、spacewalk-common-channelsコマンドを使用してopenSUSE LeapチャンネルおよびSUSE Managerプロキシチャンネルを作成します。 spacewalk-common-channelsはspacewalk-utilsパッケージの一部です。
```
spacewalk-common-channels \
opensuse_leap15_3 \
 opensuse_leap15_3-non-oss \
 opensuse_leap15_3-non-oss-updates \
 opensuse_leap15_3-updates \
 opensuse_leap15_3-uyuni-client \
 uyuni-proxy-stable-leap-153
```
uyuni-proxy-stable-leap-152の代わりに、現在の開発バージョンであるuyuni-proxy-devel-leapを試すこともできます。

詳細については、openSUSE Leapクライアントの登録を参照してください。
openSUSE Leapをベースチャンネルに指定し、その他のチャンネルを子チャンネルに指定して、アクティベーションキーを作成します。アクティベーションキーの詳細については、アクティベーションキーを参照してください。
プロキシのブートストラップスクリプトを変更します。 GPGキーをORG_GPG_KEY=パラメータに追加します。詳細については、openSUSE Leapクライアントの登録を参照してください。ブートストラップスクリプトの詳細については、ブートストラップスクリプトを使用してクライアントを登録するを参照してください。
スクリプトを使用してクライアントをブートストラップします。詳細については、ブートストラップスクリプトを使用してクライアントを登録するを参照してください。
Salt キーに移動し、キーを受け入れます。キーを受け入れると、［最近登録されたシステム］セクションのシステム 概要に新しいプロキシが表示されます。
システムの詳細 ソフトウェア ソフトウェアチャンネルに移動し、プロキシチャンネルが選択されていることを確認します。

登録したSUSE Managerプロキシを設定するには、Uyuniのプロキシの設定を参照してください。