33 リリースノート #
33.1 要約 #
SUSE Edge 3.0は、インフラストラクチャとクラウドネイティブなアプリケーションをエッジにデプロイするという他に例を見ない課題に対処することを目的とした、緊密に統合されて包括的に検証されたエンドツーエンドのソリューションです。SUSE Edgeが重点を置いているのは、独創的でありながら高い柔軟性とスケーラビリティを持つセキュアなプラットフォームを提供し、初期デプロイメントイメージの構築からノードのプロビジョニングとオンボーディング、アプリケーションのデプロイメント、可観測性、ライフサイクル管理にまで対応することです。
このソリューションは、顧客の要件や期待はさまざまであるため「万能」なエッジプラットフォームは存在しないという考え方に基づいて設計されています。エッジデプロイメントにより、実に困難な問題を解決し、継続的に進化させることが要求されます。たとえば、大規模なスケーラビリティ、ネットワークの可用性の制限、物理的なスペースの制約、新たなセキュリティの脅威と攻撃ベクトル、ハードウェアアーキテクチャとシステムリソースのバリエーション、レガシインフラストラクチャやレガシアプリケーションのデプロイとインタフェースの要件、耐用年数を延長している顧客ソリューションといった課題があります。
SUSE Edgeは、最良のオープンソースソフトウェアに基づいてゼロから構築されており、SUSEが持つ、30年にわたってセキュアで安定した定評あるSUSE Linuxプラットフォームを提供してきた歴史と、Rancherポートフォリオによって拡張性に優れ機能豊富なKubernetes管理を提供してきた経験の両方に合致するものです。SUSE Edgeは、これらの機能の上に構築されており、小売、医療、輸送、物流、通信、スマート製造、産業用IoTなど、さまざまな市場セグメントに対応できる機能を提供します。
SUSE Adaptive Telco Infrastructure Platform (ATIP)はSUSE Edgeの派生製品(ダウンストリーム製品)にあたり、このプラットフォームを通信事業者の要件に対処可能にするための最適化とコンポーネントが追加されています。明記されていない限り、すべてのリリースノートはSUSE Edge 3.0とSUSE ATIP 3.0の両方に適用されます。
33.2 概要 #
これらのリリースノートは、明示的に指定および説明されていない限り、すべてのアーキテクチャで同一です。また、最新バージョンは、その他すべてのSUSE製品のリリースノートとともに、常にhttps://www.suse.com/releasenotesでオンラインで参照できます。
エントリが記載されるのは1回だけですが、そのエントリが重要で複数のセクションに属している場合は複数の場所で参照できます。リリースノートには通常、連続する2つのリリース間の変更のみが記載されます。特定の重要なエントリは、以前の製品バージョンのリリースノートから繰り返し記載される場合があります。このようなエントリを特定しやすくするために、該当するエントリにはその旨を示すメモが含まれています。
ただし、繰り返し記載されているエントリは厚意としてのみ提供されています。したがって、リリースを1つ以上スキップする場合は、スキップしたリリースのリリースノートも確認してください。現行リリースのリリースノートしか確認しないと、システムの動作に影響する可能性がある重要な変更を見逃す可能性があります。
33.3 リリース3.0.0 #
公開日: 2024年4月26日
概要: SUSE Edge 3.0.0は、SUSE Edge 3.0ポートフォリオの最初のリリースです。
33.3.1 新機能 #
該当なし - これは3.0.zの最初のリリースです。
33.3.2 バグおよびセキュリティの修正 #
該当なし - これは3.0.zの最初のリリースです。
33.3.3 コンポーネントバージョン #
次の表に、3.0.0リリースを構成する個々のコンポーネントを示します。ここには、バージョン、Helmチャートバージョン(該当する場合)、およびリリースされたアーティファクトをバイナリ形式でプル可能な場所も記載されています。使用法とデプロイメントの例については、関連するドキュメントに従ってください。
名前 | バージョン | Helmチャートバージョン | アーティファクトの場所(URL/イメージ) |
SLE Micro | 5.5 (最新) | 該当なし | SLE
Microダウンロードページ |
SUSE Manager | 4.3.11 | 該当なし | |
K3s | 1.28.8 | 該当なし | |
RKE2 | 1.28.8 | 該当なし | |
Rancher Prime | 2.8.3 | 2.8.3 | |
Longhorn | 1.6.1 | 103.3.0 | |
NM Configurator | 0.2.3 | 該当なし | |
NeuVector | 5.3.0 | 103.0.3 | registry.suse.com/rancher/mirrored-neuvector-controller:5.3.0 |
Cluster API (CAPI) | 1.6.2 | 該当なし | registry.suse.com/edge/cluster-api-controller:1.6.2 |
Metal3 | 1.16.0 | 0.6.5 | registry.suse.com/edge/metal3-chart:0.6.5 |
MetalLB | 0.14.3 | 0.14.3 | registry.suse.com/edge/metallb-chart:0.14.3 |
Elemental | 1.4.3 | 103.1.0 | registry.suse.com/rancher/elemental-operator-chart:1.4.3 |
Edge Image Builder | 1.0.1 | 該当なし | registry.suse.com/edge/edge-image-builder:1.0.1 |
KubeVirt | 1.1.1 | 0.2.4 | registry.suse.com/edge/kubevirt-chart:0.2.4 |
KubeVirtダッシュボード拡張機能 | 1.0.0 | 1.0.0 | registry.suse.com/edge/kubevirt-dashboard-extension-chart:1.0.0 |
Containerized Data Importer | 1.58.0 | 0.2.3 | registry.suse.com/edge/cdi-chart:0.2.3 |
Endpoint Copier Operator | 0.2.0 | 0.2.0 | registry.suse.com/edge/endpoint-copier-operator:v0.2.0 |
Akri (技術プレビュー) | 0.12.20 | 0.12.20 | registry.suse.com/edge/akri-chart:0.12.20 |
SUSE Edge zストリームリリースは、バージョン管理されたスタックとして緊密に統合されていて、綿密にテストされています。個々のコンポーネントを上記のバージョンとは異なるバージョンにアップグレードすると、システムのダウンタイムが発生する可能性が高くなります。テストされていない設定でEdgeクラスタを実行することは可能ですが、推奨されません。また、サポートチャンネルを通じて解決策を提供するのに時間がかかる場合があります。
33.4 リリース3.0.1 #
公開日: 2024年6月14日
概要: SUSE Edge 3.0.1は、SUSE Edge 3.0ポートフォリオの最初のzストリームリリースです。
33.4.1 新機能 #
ElementalとEIBで、管理対象外のホストのノードリセットがサポートされました
SR-IOV Network Operatorチャートを組み込みました
Metal3チャートで、信頼できるCA証明書を追加で提供できるようになりました
NM Configuratorで、MACを指定せずに統合設定を適用できるようになりました
EIBに
version
サブコマンドが追加され、EIBによって構築された各イメージにバージョンも自動的に含まれるようになりました
33.4.2 バグおよびセキュリティの修正 #
EIBで、カスタムスクリプトに実行ビットが自動的に設定されるようになりました: SUSE Edge issue #429
EIBで、512バイトを超えるセクタサイズのディスクがサポートされるようになりました: SUSE Edge issue #447
Helmチャート内のコンテナイメージを検出するEIBの機能を強化しました: SUSE Edge issue #442
33.4.3 コンポーネントバージョン #
次の表に、3.0.1リリースを構成する個々のコンポーネントを示します。ここには、バージョン、Helmチャートバージョン(該当する場合)、およびリリースされたアーティファクトをバイナリ形式でプル可能な場所も記載されています。使用法とデプロイメントの例については、関連するマニュアルに従ってください。
名前 | バージョン | Helmチャートバージョン | アーティファクトの場所(URL/イメージ) |
SLE Micro | 5.5 (最新) | 該当なし | SLE
Microダウンロードページ |
SUSE Manager | 4.3.11 | 該当なし | |
K3s | 1.28.9 | 該当なし | |
RKE2 | 1.28.9 | 該当なし | |
Rancher Prime | 2.8.4 | 2.8.4 | |
Longhorn | 1.6.1 | 103.3.0 | |
NM Configurator | 0.3.0 | 該当なし | |
NeuVector | 5.3.0 | 103.0.3 | registry.suse.com/rancher/mirrored-neuvector-controller:5.3.0 |
Cluster API (CAPI) | 1.6.2 | 該当なし | registry.suse.com/edge/cluster-api-controller:1.6.2 |
Metal3 | 1.16.0 | 0.7.1 | registry.suse.com/edge/metal3-chart:0.7.1 |
MetalLB | 0.14.3 | 0.14.3 | registry.suse.com/edge/metallb-chart:0.14.3 |
Elemental | 1.4.4 | 103.1.0 | registry.suse.com/rancher/elemental-operator-chart:1.4.4 |
Edge Image Builder | 1.0.2 | 該当なし | registry.suse.com/edge/edge-image-builder:1.0.2 |
KubeVirt | 1.1.1 | 0.2.4 | registry.suse.com/edge/kubevirt-chart:0.2.4 |
KubeVirtダッシュボード拡張機能 | 1.0.0 | 1.0.0 | registry.suse.com/edge/kubevirt-dashboard-extension-chart:1.0.0 |
Containerized Data Importer | 1.58.0 | 0.2.3 | registry.suse.com/edge/cdi-chart:0.2.3 |
Endpoint Copier Operator | 0.2.0 | 0.2.0 | registry.suse.com/edge/endpoint-copier-operator:v0.2.0 |
Akri (技術プレビュー) | 0.12.20 | 0.12.20 | registry.suse.com/edge/akri-chart:0.12.20 |
SR-IOV Network Operator | 1.2.2 | 1.2.2+up0.1.0 | registry.suse.com/edge/sriov-network-operator-chart:1.2.2 |
33.5 コンポーネントの検証 #
上記のコンポーネントはSoftware Bill Of Materials
(SBOM)のデータを使用して検証できます。たとえば、以下に説明するようにcosign
を使用します。
SUSE署名キーのソースからSUSE Edge Containerの公開鍵をダウンロードします。
> cat key.pem
-----BEGIN PUBLIC KEY-----
MIICIjANBgkqhkiG9w0BAQEFAAOCAg8AMIICCgKCAgEA7N0S2d8LFKW4WU43bq7Z
IZT537xlKe17OQEpYjNrdtqnSwA0/jLtK83m7bTzfYRK4wty/so0g3BGo+x6yDFt
SVXTPBqnYvabU/j7UKaybJtX3jc4SjaezeBqdi96h6yEslvg4VTZDpy6TFP5ZHxZ
A0fX6m5kU2/RYhGXItoeUmL5hZ+APYgYG4/455NBaZT2yOywJ6+1zRgpR0cRAekI
OZXl51k0ebsGV6ui/NGECO6MB5e3arAhszf8eHDE02FeNJw5cimXkgDh/1Lg3KpO
dvUNm0EPWvnkNYeMCKR+687QG0bXqSVyCbY6+HG/HLkeBWkv6Hn41oeTSLrjYVGa
T3zxPVQM726sami6pgZ5vULyOleQuKBZrlFhFLbFyXqv1/DokUqEppm2Y3xZQv77
fMNogapp0qYz+nE3wSK4UHPd9z+2bq5WEkQSalYxadyuqOzxqZgSoCNoX5iIuWte
Zf1RmHjiEndg/2UgxKUysVnyCpiWoGbalM4dnWE24102050Gj6M4B5fe73hbaRlf
NBqP+97uznnRlSl8FizhXzdzJiVPcRav1tDdRUyDE2XkNRXmGfD3aCmILhB27SOA
Lppkouw849PWBt9kDMvzelUYLpINYpHRi2+/eyhHNlufeyJ7e7d6N9VcvjR/6qWG
64iSkcF2DTW61CN5TrCe0k0CAwEAAQ==
-----END PUBLIC KEY-----
コンテナイメージのハッシュを検証します。たとえば、crane
を使用します。
> crane digest registry.suse.com/edge/baremetal-operator:0.5.1
sha256:13e8b2c59aeb503f8adaac095495007071559c9d6d8ef5a7cb1ce6fd1430c782
cosign
を使用して検証します。
> cosign verify-attestation --type spdxjson --key key.pem registry.suse.com/edge/baremetal-operator@sha256:13e8b2c59aeb503f8adaac095495007071559c9d6d8ef5a7cb1ce6fd1430c782 > /dev/null
#
Verification for registry.suse.com/edge/baremetal-operator@sha256:13e8b2c59aeb503f8adaac095495007071559c9d6d8ef5a7cb1ce6fd1430c782 --
The following checks were performed on each of these signatures:
- The cosign claims were validated
- The claims were present in the transparency log
- The signatures were integrated into the transparency log when the certificate was valid
- The signatures were verified against the specified public key
アップストリームドキュメントの説明に従ってSBOMデータを抽出します。
> cosign verify-attestation --type spdxjson --key key.pem registry.suse.com/edge/baremetal-operator@sha256:13e8b2c59aeb503f8adaac095495007071559c9d6d8ef5a7cb1ce6fd1430c782 | jq '.payload | @base64d | fromjson | .predicate'
33.6 アップグレード手順 #
新しいzストリームリリースへのアップグレード方法の詳細については、Day 2のドキュメントを参照してください。
33.7 既知の制限事項 #
別途記載されていない限り、これらは3.0.0リリースと後続のすべてのzストリームバージョンに適用されます。
Akriは初めて技術プレビュー製品としてリリースされるため、標準のサポート範囲に含まれません。
SUSE Edgeで使用されるRancher UI拡張機能は現在、Rancher Marketplace経由ではデプロイできません。手動でデプロイする必要があります。Rancher issue #29105
NVIDIA GPUを使用している場合、SELinuxポリシーがないため、SELinuxをcontainerd階層で有効にすることはできません。Bugzilla #1222725
Metal3とCluster API (CAPI)を使用してデプロイする場合、クラスタはインストール後に自動的にRancherにインポートされません。この問題は今後のリリースで対処予定です。
33.8 製品サポートライフサイクル #
SUSE Edgeは、SUSEが提供する定評あるサポートに支えられています。SUSEは、エンタープライズ品質のサポートサービスの提供において確固たる実績を誇るテクノロジリーダーです。詳細については、https://www.suse.com/lifecycle、およびサポートポリシーのページ(https://www.suse.com/support/policy.html)を参照してください。サポートケースの作成、SUSEが重大度レベルを分類する方法、またはサポートの範囲について質問がある場合は、テクニカルサポートハンドブック(https://www.suse.com/support/handbook/)を参照してください。
このマニュアルの発行時点では、SUSE Edgeの各マイナーバージョン(「3.0」など)は12か月間の運用サポートでサポートされ、最初の6か月間は「完全」サポート、その後の6か月間は「保守サポート」が提供されます。「完全サポート」の対象期間中に、SUSEは新機能(既存の機能を損なわないもの)の導入や、バグ修正の投入、セキュリティパッチの提供を行う場合があります。「保守サポート」の期間中には、重大なセキュリティ修正とバグ修正のみが提供され、その他の修正はSUSEの裁量で提供されます。
明記されていない限り、記載されているコンポーネントはすべて一般提供(GA)とみなされ、SUSEの標準のサポート範囲の対象となります。一部のコンポーネントは「技術プレビュー」として記載されている場合があります。この場合、SUSEは評価のためにGA前の機能への早期アクセスをお客様に提供しますが、これらの機能には標準のサポートポリシーが適用されず、運用ユースケースには推奨されません。SUSEでは、技術プレビューのコンポーネントに関するフィードバックや、当該コンポーネントの改良についてのご提案を心からお待ちしております。しかし、機能がお客様のニーズを満たさない場合やSUSEが求める成熟度に達しない場合、一般提供になる前に技術プレビューの機能を廃止する権利を留保します。
SUSEは場合により、機能の廃止やAPIの仕様変更を行わなければならないことがあることに注意してください。機能の廃止やAPIの変更の理由としては、機能が新しい実装によって更新または置き換えられた、新しい機能セットが導入された、アップストリームの技術が利用できなくなった、アップストリームコミュニティによって互換性のない変更が導入された、などが考えられます。これは特定のマイナーリリース(x.z)内で発生することは意図されていないため、すべてのzストリームリリースではAPIの互換性と機能が維持されます。SUSEは、廃止に関する警告をリリースノート内で十分に余裕をもって提供し、併せて回避策、推奨事項、サービスの中断を最小限に抑える軽減策も提供するよう努めます。
SUSE Edgeチームはコミュニティからのフィードバックも歓迎しており、https://www.github.com/suse-edgeの各コードリポジトリ内で問題を報告できます。
33.9 ソースコードの取得 #
このSUSE製品には、GNU General Public License (GPL)やその他のさまざまなオープンソースライセンスの下でSUSEにライセンスされた素材が含まれます。SUSEはGPLに従ってGPLでライセンスされた素材に対応するソースコードを提供する必要があるほか、その他すべてのオープンソースライセンスの要件にも準拠します。よって、SUSEはすべてのソースコードを利用可能にしており、一般的にSUSE Edge GitHubリポジトリ(https://www.github.com/suse-edge)にあります。また、依存コンポーネントについてはSUSE Rancher GitHubリポジトリ(https://www.github.com/rancher)にあり、特にSLE Microについてはhttps://www.suse.com/download/sle-microの「Medium 2」でソースコードをダウンロードできます。
33.10 法的通知 #
SUSEは、この文書の内容や使用に関していかなる表明や保証も行いません。特に、商品性または特定目的への適合性に関する明示的または暗黙的な保証は一切行いません。さらに、SUSEは本書を改訂し、その内容に随時変更を加える権利を留保しますが、いかなる個人または団体に対しても当該の改訂または変更を通知する義務を負いません。
SUSEは、いかなるソフトウェアに関しても、いかなる表明や保証も行いません。特に、商品性または特定目的への適合性に関する明示的または暗黙的な保証は一切行いません。さらに、SUSEはSUSEソフトウェアのあらゆる部分に随時変更を加える権利を留保しますが、いかなる個人または団体に対しても当該の変更を通知する義務を負いません。
本契約の下で提供されるいかなる製品または技術情報も、米国の輸出管理法規および他国の貿易法の対象となる場合があります。お客様はすべての輸出管理規制を遵守し、成果物の輸出、再輸出、または輸入のために必要なライセンスまたは分類を取得することに同意します。お客様は、現行の米国輸出禁止リストに記載されている団体や米国輸出法に規定された禁輸国やテロ支援国への輸出や再輸出を行わないことに同意します。また、成果物を禁止されている核、ミサイル、または化学/生物兵器の最終用途に使用しないことにも同意します。SUSEソフトウェアの輸出に関する詳細情報については、https://www.suse.com/company/legal/を参照してください。SUSEは、必要な輸出許可の取得を怠ったことに対する責任を一切負いません。
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