サポート

SUSE Multi-Linux Managerでシステムを管理し、SUSEからサポートを受ける資格がある場合、supportconfigsosreportなどのサポートデータを取得できます。 管理対象クライアントからデータを取得し、SUSEグローバルテクニカルサポートに直接アップロードします。

1. サービスリクエスト番号の作成

グローバルテクニカルサポートにサポートデータを渡す前に、まずサービスリクエスト番号を生成する必要があります。

サービスリクエストを作成するには、https://scc.suse.com/support/requestsに移動して、画面の指示に従います。 サービスリクエスト番号を書き留めます。

プライバシーステートメント

SUSEはシステムレポートを機密データとして扱います。 SUSEのプライバシーに関する取り組みの詳細については、https://www.suse.com/company/policies/privacy/を参照してください。

2. SUSE Multi-Linux ManagerからSUSEにサポートデータを収集してアップロードする

Procedure: Collecting support data and uploading with the SUSE Multi-Linux Manager Web UI
  1. In the SUSE Multi-Linux Manager Web UI, navigate to Systems  System List  All and select the client which support data should be added to the case.

  2. Then navigate to the Details tab and select the Support sub-tab.

  3. サポートケース番号]フィールドに、上記で作成したサービスリクエスト番号を入力します。

  4. アップロードリージョン]フィールドで、データをアップロードするサーバに応じて、[ EU]または[US]オプションを選択します。

  5. コマンドラインの引数]フィールドには、ターゲットシステムからデータを収集するために使用するツールのオプションを入力できます。 使用するツールは、このフィールドの下にあるヒントで確認できます。

  6. In the field Earliest select the time of running this action.

  7. スケジュールボタンをクリックします。 アクションがスケジュールされ、指定された時間に実行されます。クライアントからデータを収集し、アップロードサーバに直接アップロードします。

サポートデータを収集可能なサポート対象製品:

  • SUSE Multi-Linux Manager Proxy

  • ハブシナリオで周辺機器サーバとして登録されているSUSE Multi-Linux Managerサーバ

  • all SUSE Linux Enterprise Server and openSUSE clients

  • SUSE Libertyおよび互換クライアント

  • Ubuntuクライアント

  • Debian clients

サポートデータをメインのSUSE Multi-Linux Managerサーバからアップロードするには、コンテナホストから引き続きmgradm support configを使用してください。