noexecで/tmpをマウントする場合のトラブルシューティング

Saltは、クライアントのファイルシステム上の`/tmp`からリモートコマンドを実行します。 したがって、/tmp`を`noexec`オプションでマウントしてはいけません。 この問題を解決する別の方法は、Saltサービス用に指定された`TMPDIR`環境変数を用いて一時ディレクトリのパスを上書きし、その環境変数が`noexec`オプションが設定されていないディレクトリを指すようにすることです。 Salt Bundleを使用している場合はsystemdのドロップイン環境設定ファイル/etc/systemd/system/venv-salt-minion.service.d/10-TMPDIR.conf`を、クライアントで`/etc/systemd/system/salt-minion.service.d/10-TMPDIR.conf`を使用している場合は`salt-minion`を使用することが推奨されます。 ドロップイン設定ファイルの内容の例:

[Service]
Environment=TMPDIR=/var/tmp