クライアントのアップグレード
クライアントは、基盤となるオペレーティングシステムのバージョン設定システムを使用し、定期的なアップグレードが必要です。
SUSEオペレーティングシステムを使用するSCC登録クライアントの場合、SUSE ManagerのWeb UI内でアップグレードを実行できます。サポートされているSUSE Linux Enterprise 15のアップグレードパスは、https://documentation.suse.com/sles/15-SP4/html/SLES-all/cha-upgrade-paths.htmlを参照してください。
SLE 12を実行しているクライアントをSLE 15にアップグレードするには、アップグレードは自動化されていますが、アップグレードを始める前に準備手順を実行する必要があります。 詳細については、メジャーバージョンのアップグレードを参照してください。
コンテンツライフサイクルマネージャを使用してクライアントのアップグレードを自動化することもできます。 詳細については、コンテンツライフサイクルマネージャを使用したアップグレードを参照してください。
サービスパックのアップグレード、openSUSE Leapのマイナーバージョンのアップグレード、openSUSE LeapからSUSE Linux Enterpriseへの移行などの製品の移行の詳細については、製品移行を参照してください。