ログインタイムアウトのトラブルシューティング
デフォルトでは、SUSE Manager Web UIはユーザに30分後に再度ログインするように要求します。 環境によっては、ログインタイムアウトの値を調整したい場合があります。
値を調整するには、rhn.conf
と web.xml
の両方で変更する必要があります。 /etc/rhn/rhn.conf
で秒単位の値、web.xml
で分単位の値を設定してください。 この 2つの値は同じ時間に等しくなる必要があります。
たとえば、タイムアウト値を1時間に変更するには、rhn.conf
の値を3600秒に設定し、web.xml
の値を60分に設定します。
サーバコンテナで手順を実行する前に、 |
プロシージャ: Web UIログインタイムアウト値の調整
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サービスを停止します。
mgradm stop
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/etc/rhn/rhn.conf
を開いて、次の行を追加または編集して、秒単位の新しいタイムアウト値を含めます。web.session_database_lifetime = <Timeout_Value_in_Seconds>
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ファイルを保存して閉じます。
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/etc/tomcat/web.xml
を開いて、次の行を追加または編集して、分単位の新しいタイムアウト値を含めます。<session-timeout>Timeout_Value_in_Minutes</session-timeout>
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ファイルを保存して閉じます。
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サービスを再開します。
mgradm start