プロキシ経由のリポジトリの問題のトラブルシューティング

場合によっては、プロキシのsquidキャッシュが破損することがあります。 これが発生すると、プロキシに接続されているクライアント上のパッケージまたはリポジトリのメタデータの取得に失敗し、さまざまなエラーメッセージが表示されます。

squidキャッシュのクリーニングは、通常のプロキシとコンテナプロキシでは異なる方法で実行されます。

通常のプロキシの場合は、プロキシマシンで、次のプロシージャに従います。

systemctl stop squid
rm -rf /var/cache/squid/*
squid -z
systemctl start squid

podmanで実行されているコンテナプロキシの場合は、ホストマシンで、次のプロシージャに従います。

systemctl stop uyuni-proxy-pod
podman volume rm uyuni-proxy-squid-cache
systemctl start uyuni-proxy-pod