SUSE ManagerプロキシVMイメージを使用して仮想マシン環境でSUSE Managerプロキシをインストールする

virt-managerでファイル  New Virtual Machine（新しい仮想マシン）を開きます。

［Create a new virtual machine］（新しい仮想マシンの作成）ダイアログで、［Import existing disk image］（既存のディスクイメージをインポート）を選択し、Forward（進む）で確定します。

ダウンロードしたSUSE ManagerプロキシKVMイメージを入力し、SUSE Linux Enterprise 15 SP4をオペレーティングシステムとして設定します。 Forward（進む）で確定します。

RAMおよびCPU数を設定します(少なくとも8GBのRAMおよび2つのCPU)。 Forward（進む）で確定します。

VMの名前を設定し、［Customize configuration before install］（インストール前に設定をカスタマイズ）チェックボックスを選択します。

［Network selection］（ネットワークの選択）ドロップダウンメニューで、設定済みのブリッジデバイスを選択します。

終了で確定します。

概要ダッシュボードの左側のナビゲーションバーの下部にあるハードウェアの追加をクリックして、追加の仮想ディスクを作成します。 これらのディスクは、後でパーティション化され、マウントされます。

左側のナビゲーションバーの上にあるインストールの開始 をクリックして、SUSE Managerプロキシイメージから新しいVMをブートします。 ［JeOS Firstboot］起動オプションが表示されるまで待ちます。

確認して、JeOS Firstbootセットアップを開始します。

en_USなどのシステムロケールを選択します。

usなどのキーボードレイアウトを選択します。

エンドユーザライセンス契約を確認します。

UTCなどのタイムゾーンを選択します。

ルートパスワードを入力して確認します。 ルートパスワードをメモしておきます。

ログインプロンプトが表示されるまで待ちます。

rootとしてログインします。

SCCにSUSE Managerプロキシを登録します。

SUSEConnect -e <EMAIL_ADDRESS> -r <SUSE_MANAGER_PROXY_CODE>

SUSE Manager Proxyストレージを準備します: suma-storageコマンドは、プロキシで使用するために以前に作成された外部ストレージを自動的に準備および設定します。 次のコマンドでは、最初のパラメータは、suma-storageが処理できるSUSE ManagerプロキシSquidキャッシュです。

suma-storage /dev/vdb

これで、仮想マシンでSUSE Managerプロキシをセットアップする準備が整いました。